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好きな家電→ヘアアイロン
毎月かかる電気代の負担を考えると節電を心がけるのはとても大事なことです。
電気を使いすぎて予想外の大きな出費になってしまった、とお困りの方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
とはいえいつも電気を使っているのにどうすれば電気を使いすぎないようにすることができるのでしょう。
そんな悩みを持っている方々のために今回は家庭でもできる、節電に役立つアイディアをまとめてみました。
もっと電気代を安くしたいと考えている方は是非ご覧になってみてください。
家の中で必ず電力を使用する設備と言えば照明ではないでしょうか。
照明はエアコンほどの電気代はかからないから、節約したところで大して効果は無いのではと思っている方を多く見かけます。
しかしそんな思い込みに反して照明の電力は予想外に大きいということをご存知でしょうか。
実際家庭の電気代で一番費用がかかるのはエアコンですが、照明はその次に電気を消費すると言われている冷蔵庫と同じくらいの電気代が掛かります。
つまり照明で消費する電気を節約することで、毎月の電気代にかかる費用も大きく軽減することができるのです。
照明での基本的な節電方法と言えば使用していない部屋の明かりは極力消しておくことだですよね。
家の中で使っていない部屋の電気は常に消しておくことをクセづけておきましょう。
些細なことに聞こえますがこれが最も手っ取り早、照明の電気を節約するのに役立つテクニックなのです。
誰も使っていないのに部屋の明かりを点けていても無駄な電気の消費に繋がるだけです。
照明の明かりはこまめに消して必要なときだけ点けるようにすることも立派な節電のアイディアです。
また夜更かしをすることもそのまま電気の消費に繋がるので、なるべく早めに就寝するように習慣づけるのも良いでしょう。
電球の種類に気をつけておくことも効果的な節電となります。
家の中で使用する電球も可能なら省エネなLED電球や、電球型蛍光ランプを使用して灯りをとるようにしましょう。
これらの電球は白熱電球に比べると消費電力も少なく、寿命も圧倒的に長いので早く導入すればその分だけ節電にも大きな効果を発揮します。
白熱電球はLED電球や電球型蛍光ランプと比較すると、安価で手に入るのですが消費電力は他の電球に比べて遥かに大きくなります。
このように省エネな電球は高価なイメージがあるのですが、近年では一般電球形のLED電球も登場しており、1,000円以下からで購入できるものも提供されています。
また一般的な白熱電球の寿命は2,000時間ですが、電球型蛍光ランプの場合は1万2,000時間で電球型LEDの場合は4万時間と非常に長持ちします。
それぞれ6倍20倍も長持ちするのであれば多少初期費用がかかっても、そのあと使い続けることによって費用の元を取ることは充分可能であると思います。
日々の食卓に使うものでも節電に役立てることができます。
カレーやおでんなどは作る課程で煮込む工程が必要な料理ってありますよね。
そのような料理はできるまで器具を使い続ける必要があるので、他の料理よりも光熱費がどうしてもかかりがちです。
しかも寒い冬は暖房器具などの利用でただでさえ電気代がかさむのに、どうしてもあたたかい煮込み料理を食べたくなります。
そんな節電の悩みを解決してくれるのが土鍋なんです。
土鍋は熱の伝導率が高いので一度熱料理に熱が通ると、火を消したとしても料理が簡単に冷めないという特徴があります。
料理に使う材料を土鍋に入れて充分に熱が通ったら、あとはタオルや新聞紙で土鍋を包んでおくだけで保温することができます。
このように土鍋の性能を上手く活用すれば、料理が冷めないように電気を使うことも無いので、その分だけ余分な電気を使わずうまい具合に節電をすることができるというわけですね。
ちょっとした小技ですが電気の消費が激しい季節にはピッタリのアイディアです。
夏はやっぱりエアコンなどの冷房器具をたくさん稼働させると思います。
いかにエアコンにかかる電気代を少なくするかも節電においては重要なテーマとなっています。
夏ではどのようにエアコンを利用するかが、上手く電気代を節約できるかどうかを左右すると言っても過言ではないでしょう。
まず一番に心がけたいのはやはり必要なときにだけエアコンを使うということです。
そして温度設定にも気を配るようにしておきましょう。
冷房の場合は28度くらいにしておきなるべくその温度を保っておくようにしましょう。
その上で扇風機を組み合わせて使うことでしっかりと部屋を冷やすことができます。
扇風機は電気代が安い上にエアコンの風を部屋に行き渡らせてくれますので、余計に電気代が上がってしまうという心配はありません。
また空気を逃がさないためにカーテンやドアもしっかりと閉めておきましょう。