オフィスでできる節電アイディア集!

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今日からでもできる?!オフィスでできる簡単な節電アイディアあれこれ!

オフィスでできる節電のアイディアについてここでご紹介したいと思います。

オフィスでの節電においては決定的なものはありませんが、細かいアイディアによって少しずつ節電していくことがコツです。

簡単なものばかりで、ご家庭でも役立つアイディアがあるので是非ご参考になさってみてください。

ご家庭の場合には、テレビの消費電力がかなり多いことは知られていないようです。

冷房を入れながらのテレビ鑑賞はまさに最悪そのものです。

それは、テレビからも放熱されているからなのですね。

◯エアコンの節電アイディアで仕事効率を上げる

エアコンは窓を開けて暑さがしのげるなら窓を開けてしまいましょう。

このアイディアで設定温度を上げることを心がけましょう。

なお、1度上げるごとに10パーセントの節電になるそうです。

政府は28度を推奨しているようですが、これはあまりに高すぎて仕事効率が落ちるためおすすめしません。

フィルターが交換式の場合、数ヶ月に一回程度は交換しましょう。

エアコンを使う時期の前に交換すればいいでしょう。

また、家具などが冷気の対流をじゃましていないかどうか確認を。

もし、10年以上エアコンを使っている場合は買い替えた方がオトクです。

最近のエアコンは効率アップされているため、コスト回収は早いでしょう。

●補助金などは積極的に利用を

補助金や助成金の申込みができるならした方がいいでしょう。

最新式の場合には、電源を入れたままの方が電気代の節電になり、電源をオンオフすると効率が下がります。

ダクトを使用している場合には、空気が漏れないかどうか、特に接合部分を確認しましょう。

ダクトが外にある場合には断熱テープを巻いてください。

室外機には直射日光が当たらないよう、日陰にしましょう。

室外機の周りを30センチはあけたいですね。

エアコンクリーニングをすれば効率アップになり、節電につながるとのことです。

ですが、費用がかなりかかるので元を取るのは難しいかも。

長期間まったく掃除をしていなエアコンは健康面にも悪影響だとか。

就業時に、朝日が当たる側のブラインドは閉めて帰りましょう。

このアイディアで始業時に冷房効率がアップします。

◯LEDに交換のアイディアで節電を

常に点灯しておく必要があり、なおかつ光の質を問わないような照明などは、できる限り電球型のLEDを使用し、または電球型の蛍光灯に交換するのがおすすめ。

もし、現在白熱電球を使用しているなら、電球型のLEDランプまたは電球型の蛍光灯に換えましょう。

すでに電球型の蛍光灯を使用している場合、無理にLEDに交換する必要はないでしょう。

また、部屋全体を明るくするということでなく、仕事する場所のみを明るくしましょう。

特に事務作業をするオフィスの場合は、デスクライトを利用しましょう。

このとき、インバーター式でないものは目が疲れるので使用をおすすめしません。

●手元の照明は従来のもので

LEDランプの光の質はかなり悪いと言われているので、手元照明などは従来どおりの照明器具を使いましょう。

精密機械工場などでは、LEDランプに換えただけでミスが頻発したと言われるほどです。

LEDランプは光の質が関係ない場所のみで使うようにしましょう。

天井や壁を明るい色にし、暗い色は光を吸収するため避けましょう。

100Wの明るさを得るためには、100Wの照明等を取り付け、25Wのものを4個付けるより効率がいいとされています。

交換するのが難しく、作業するのに経費がかかる場所の照明は、寿命の長いLEDランプに換えましょう。

たとえば、体育館などの交換するための作業場に足場が必要な場所ですね。

さらに、照度を確保しつつ照明の数を減らしましょう。

特に、窓際ならそれができるはずですね。

なお、蛍光灯は点灯する際の消費電力が最も高く、15分点灯するのと同じくらいだとされています。

なので、頻繁に点灯する場所の蛍光灯はぜひLEDに交換していだただきたいです。

○事務機器用品の節電アイディア

コピー機の場合、使っていない時や夜間には電源を切っておきましょう。

また、パソコンのプリンタは使用状況を見ながら電源を切っておくといいでしょう。

待機電力を節約するためには、使っていない電気機器のコンセントは抜いておきたいですね。

扇風機であっても待機電力を使っているため油断は禁物です。

事業に絶対に必要な台数なのかという見極めも必要です。

ファックスやプリンタ、コピーなど、複合機能を持った機器を上手に購入しましょう。

もし、大型の事務機器を使っている場合、メーカーに問い合わせて節電方法を聞いてみましょう。

●冷蔵庫も工夫次第で節電できる

冷蔵庫を置いている場合には、後ろに換気スペースをあけておきましょう。

少なくとも2センチ程度は必要です。

熱い料理の場合は、冷やしてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。

冷蔵庫を置く場所は冷暗所がおすすめ。

太陽の熱で暖かくならないからです。

冷蔵庫のサーモスタットは強にする必要は必ずしもなく、適度なレベルにしておきましょう。

冷蔵庫がきっちり密閉されているかチェックすることも大切です。

なお、10年以上も使っているものは買い替えた方が節電になります。

以上、オフィスでできる節電アイディアについてご紹介してみました。

ぜひ、今日からでもやってみて下さいね。

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専属ライター/実は機械音痴
「ライターたるものPCと仲良く出来ずにどうする!」と自分に言い聞かせながら仕事しています。
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