電力自由化で登場し、基本料金が0円で話題のLooopでんきについて紹介する。話題の理由、電気料金の仕組み…
何時間も冷凍庫が開けっ放しに!恐怖の電気代はいくら?
びしょびしょになった庫内と床を見て絶望した経験が私にはあります。
中に入っていた食材はもう諦めるとしても、電気代がいくらになるのかという恐怖が残ります。
そこで、実際いくらくらいになるのか計算して調べてみました!
電気代の計算方法はこうなっています!
電気料金の単位は1kWh。
これは、1kWの家電を1時間使ったときの料金です。
つまり、
(消費電力)×(使用時間)×(電気料金)
で電気代を求めることができるというわけです。
電気料金は契約内容やその月の使用料で段階的に変わりますが、東京電力の従量電灯Bプランだと20円から30円くらいとなっています。
ここでは平均して25円としましょう。
500Wの家電を3時間使ったときの電気代は、
0.5(kW)×3(時間)×25(円)=37.5(円)
と求めることができるわけです。
このことから冷凍庫を開けっ放しにしてしまったときの電気代を求めていきます。
これは、1kWの家電を1時間使ったときの料金です。
つまり、
(消費電力)×(使用時間)×(電気料金)
で電気代を求めることができるというわけです。
電気料金は契約内容やその月の使用料で段階的に変わりますが、東京電力の従量電灯Bプランだと20円から30円くらいとなっています。
ここでは平均して25円としましょう。
500Wの家電を3時間使ったときの電気代は、
0.5(kW)×3(時間)×25(円)=37.5(円)
と求めることができるわけです。
このことから冷凍庫を開けっ放しにしてしまったときの電気代を求めていきます。
冷凍庫を開けっ放しにしても思ったより安い?
冷凍庫の消費電力は150-600Wとまちまちですが、開けっ放しにしていたということもあり最大の600Wで計算します。
朝出かけて夜に帰ってきたとして、時間は大体12時間。
0.6(kW)×12(時間)×25(円)=180(円)
意外にも180円しかかかっていません!
冷凍庫を開けっ放しにしていたことに気がついたときの絶望を考えるとかなり拍子抜けしてしまいますね。
あ、思ったより安いとはいえ、冷凍庫の開けっ放しには気をつけてくださいね!
中に入っている食材を全て処分しなくてはならないので、お財布に与えるダメージは電気代以上です!
朝出かけて夜に帰ってきたとして、時間は大体12時間。
0.6(kW)×12(時間)×25(円)=180(円)
意外にも180円しかかかっていません!
冷凍庫を開けっ放しにしていたことに気がついたときの絶望を考えるとかなり拍子抜けしてしまいますね。
あ、思ったより安いとはいえ、冷凍庫の開けっ放しには気をつけてくださいね!
中に入っている食材を全て処分しなくてはならないので、お財布に与えるダメージは電気代以上です!
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