【電力自由化】東京電力地域で太陽光発電で作られた電気を買える会社
太陽光発電で作られた電気を購入できる会社
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社
・従量電灯B
・従量電灯C
SBパワー株式会社
・FITでんきプラン(再生可能エネルギー)S(関東エリア)
・FITでんきプラン(再生可能エネルギー)L(関東エリア)
株式会社Looop
・おうちプラン
・ビジネスプラン
・じぶん電力プランA
・じぶん電力プランB
どの会社も電力自由化によって新しく選ぶことができるようになった新電力です。
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社の特徴
「従量電灯B」と「従量電灯C」の違いは基本料金
「従量電灯B」と「従量電灯C」の違いは殆ど無く、どちらも電力量使用料は以下の通りです。
・120kWh以下は1kWhごと21.43円
・120kWh〜300kWhは1kWhごと22.63円
・300kWh以上は1kWhごと25.24円
基本料金は、従量電灯Bの場合は1契約のアンペアごとに料金が設定されています。従量電灯Cの場合は6kVA以上の場合、10Aごとに280.80円かかります。
SBパワー株式会社の特徴
プランSとLの違い
FITでんきプラン(再生可能エネルギー)S(関東エリア)とFITでんきプラン(再生可能エネルギー)L(関東エリア)の違いは、ミツウロコグリーンエネルギーの場合と似ています。どちらも時間帯や季節によって電気料金が異なることはありません。どちらの電気量料金も、以下の通りとなっています。
・300kWh以下は1kWhごと23.40円
・300kWh以上は1kWhごと30.02円
基本料金は、Sプランの場合は1契約のアンペアごとに料金が細かく設定されています。従量電灯Cの場合は6kVA以上の場合、10Aごとに280.80円かかります。
株式会社Looopの特徴
基本料金0円が魅力的
電力自由化前の電気料金は、基本料金がかかるのが常識でした。電力自由化後も、基本料金がかかる電力会社がほとんどです。しかし、株式会社Looopのおうちプランとビジネスでは、基本料金がなんと0円。電気量料金は以下の通りとなっています。
・おうちプランは1kWhごと26円
・ビジネスプランは1kWhごと27円
じぶん電力プランAとじぶん電力プランBは、なんと太陽光発電セットを無料で設置するプランです。基本料金や電気量料金は通常の電気を使う場合のような値段設定となっています。雨などで太陽光発電ができない日でも電気を送ってもらうことができるので、全く問題ありません。
ご覧いただいたように東京電力エリアで電力自由化後、太陽光発電で発電された電気を購入できるのは以上の3つの会社です。特に、株式会社Looopのじぶん電力プランは、今まで環境のことを考えて太陽光発電にしたかったけれど、太陽光発電システムが高額すぎてなかなか導入できず、諦めていた方でも気軽に導入できますよね。電力自由化によって、今までよりももっと環境に配慮した生活ができそうです。