冬の節電!お手頃に使えるあったかアイテムを紹介
冬の電気代って高いですよね。実はエアコンは夏の冷房より冬の暖房の方が高いってご存知でしたか。節電のためにはなるべくエアコンを使わないで生活したいものです。もし使うとしても弱風にしてできるだけ温かくすごすための工夫をしたいですね。
そこで今回は、冬の節電におすすめ、手軽に使えるあったかアイテムをご紹介します。
寒い冬は体から温かく
■発熱インナー
ユニクロなどで人気の発熱インナー。機能が年々進化して、寒さを逃さないどころか湿気を吸収して発熱するようになりました。お手頃で高機能のものがたくさんありますので、節電対策としてもぜひ冬が来る前に何枚か買っておきましょう。
■衣類に吹き付ける発熱スプレー
何と発熱インナーの効果を手持ちの衣類にも!吹き付けると発熱インナー同様、湿度を吸収して発熱するように。手袋やマフラー、下着など手持ちのアイテムが発熱インナーになります。衣類の内側に吹き付けるとより効果的になるそうです。
■じんわりぽかぽかジェル
手足などに直接塗るとじわじわと温かくなる「じんわりぽかぽかジェル」。東急ハンズのヒット商品です。冬に手足が冷える人におすすめです。
■着る毛布
こちらも、ここ最近の人気商品です!肌心地のよい毛布を常に体にまといながら家の中を移動できる、暖かくて気持ちいいと大評判です。
■履くダウン
これまた東急ハンズの人気商品、グンゼの履くダウン。ルームシューズですが、中には軽くて温かい羽毛がたっぷり。ダウンジャケットを履いているようと人気です。洗濯機でガシガシ洗うこともできます。
エアコンの暖気を逃さず節電に!
■断熱フィルム
二重窓、断熱窓なら節電効果抜群ですが、リフォームレベルになるのでなかなか簡単にできるものではありませんね。でも断熱フィルムなら窓に貼るだけ。多少の見栄えは気にしないなら、プチプチがさらに効果的です。100円ショップで手に入るものもありますよ。
■すきまテープ
窓の隙間、ドアの隙間、隙間風ってどうしてあんなに寒いのでしょう。そんな時は、お家の建て替えを考える前にすきまテープはいかがですか。こちらも100均で手に入ります。窓に貼れば、冬の節電はもちろん夏には蚊の侵入防止にもなります。
■アルミシート
エアコンの暖気はもちろん、こたつやホットカーペットなどに使うと効果抜群です。暖気を逃さないので、暖房器具が効果的に使えます。
便利なあったかアイテム
■湯たんぽ
節電のために湯たんぽを使う人も多くなりました。昔に比べれば機能は格段にアップし、一晩温かいままのものも多くあるため機能性にすぐれており、冷えてしまって夜中に起きて再度お湯を入れないといけないという事もありませんし、デザインもおしゃれなものやかわいいものが増えました。
わざわざ買いたくないなら、ペットボトルにお湯を入れるという方法も。以外と長持ちして肌心地も良いそうです。
■観葉植物、フェルト加湿器
冬の寒さを和らげるなら加湿が効果的です。フェルトに水をしみこませるだけの加湿器なら数百円で手に入ります。また観葉植物は、お水をあげて加湿効果があるのはもちろんのこと、植物の蒸散という作用で加湿効果抜群です。どちらも通常の加湿器より節電になるのでおすすめです。
■エコカイロ
昔ながらの使い捨てカイロもいいのですが、今は何度も使えるエコカイロが人気です。カイロの中にあるボタンをプチっと押すとじんわりあたたかく。かわいくて触り心地のよいカイロ入れなどと合わせて使えば、いつまでもほんわりと温かい気持ちいいカイロを使えます。
■ひざかけ
どのお部屋にも1つあれば、思わず暖房のリモコンに手が伸びることも少なくなって節電になりそうですね。肌心地のいいひざ掛け、アルミシートが入ったひざ掛け、はたまたNASAの技術を利用したホットスペースケットなど数えきれないほどの商品が出ています。
■便座カバー
確かに便座が温かいのはありがたいけど、そこまで便座が温かい必要はありますか?冷たくなければ十分!と思うなら便座カバーで節電しましょう。
■腹巻
特に女子はおなかを冷やすと体調不良に直結します。家にいるなら、一目を気にせずお腹をあたためましょう。バカボンのパパをイメージしてしまうかもしれませんが、今はかわいい腹巻がたくさんありますよ。ドラえもん腹巻なら、ポッケがカイロポケットになっています。
■あったかマット
体温を利用して温かくなるあったかマット。電気を一切使わない節電グッズです。鉱石が練り込まれた不織布、発砲ポリエチレン、アルミシートの3つの素材が働いて、足をのせるだけでぽかぽかになります。家で座布団にしいたり、職場の椅子や車のシートに置いたりといろいろな場所でつかえるのも便利ですね。