家庭での節電対策の基本事項をご紹介!

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節電対策の基本のキ!

電力自由化がスタートするとともに私たちは更に電気のことを良く気にするような状況が増えていくことと思います。

自由化により電気料金が下がると言われておりますが、一番重要なのは自分たちが節電をしてなるべく電気使用量を減らしていくということを忘れてはいけません!

家庭で私たちはどのように電気を使っているのかを改めて確認して、電気をなるべく使わない対策をしていきましょう!

家庭で主に使っている電気製品を知りましょう!

私たちの生活は電気製品に囲まれており、常に電気を使っていることが当たり前になってきています。

なんとなくは分かっているものの、それぞれの製品がどれくらいの割合で電気を消費しているかに関してはしっかりと把握できていないものです。

ではまず一般的に家庭の中で使っている電気製品の消費量がどれくらいなのかを見ていきましょう。


・エアコン→25.2%
・冷蔵庫→16.1%
・照明器具→16.1%
・テレビ→9.9%
・電気カーペット→4.3%
・温水洗浄便座→3.9%
・衣類乾燥機→2.8%
・その他製品→20.2%


このような割合で私たちは生活の中で電気を使っています。

この割合を見ていくと多く電気を消費している製品はエアコン・冷蔵庫・照明器具・テレビの4つに絞ることができます。

エアコンの節電はどのようにしていけばいい??

先ほどの電気使用量の割合の中でも一番大きな数字を占めていたエアコン

このエアコンをなるべく節電していくことで効率的な対策を打っていくことができます。

エアコンで節電対策を取っていくためにまず覚えておきたいのが、

「設定している温度を1℃だけでも変える」

という方法で暖房と冷房どちらも1℃変えるだけで10%程度の省エネになることが期待できると言われています。

実施できる適温は暖房であれば20℃くらい、冷房であれば28℃くらいと言われていますが無理をしない程度に心がけてみてください!


もう一つ実施しやすい節電方法として覚えておきたいのが、

「運転時間を1時間減らすように心がける」

という当たり前すぎる実践方法。

とは言ってもあまりに意識をしすぎてエアコンを使わないようにするのはなかなか難しいですが、これなら実践できるような気がしませんか??

効果として日ごろ10時間使用している人であれば10%程度、5時間使用している人であれば20%程度と意外と大きな節電効果を狙うことができます。

出来る範囲で継続的に続けていくことが節電対策の基本中の基本ですよ!

なるべく無理せず継続的にしてくことが大事

節電対策は自分でやっていくことですので、断念せず継続的にやっていくことが基本となってきます。

ですので無理せずにできる範囲での節電をしていくことが基本中の基本です。

まずは心がけるところから始めてみてはいかがでしょうか??

私がお届けしました!

チャーリーブラック
専属ライター/新電力がアツいです
寒がりで普段から着こみ癖があります。
冬は電気代を抑えるのに必死です。
好きな家電→ 加湿器と15年以上使っているDENONのコンポ

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