冬は電気代を抑えるのに必死です。
好きな家電→ 加湿器と15年以上使っているDENONのコンポ
新電力の会社を比較して切り替える場合にはいくつかポイントがあります。
ここでは、新電力の会社を比較して切り替える場合に、最大のメリットを享受することができる方法についてご紹介しましょう。
切り替えを考えている場合には、しっかりとポイントを把握しておきましょう。
新電力の会社を比較する場合には、小売電気事業者の会社が非常に多くあります。
供給地域の関係で実際に利用できる新電力の会社はそれほど多くありませんが、都市部の場合には数十社は少なくともあるでしょう。
このような新電力の会社の中から1社に最終的に絞る必要があるため、全てのところを比較すればいくら時間があってもできません。
そのため、数社に候補の新電力の会社を絞り込むことが大切です。
では、数社に候補の新電力の会社を絞り込むためにはどうすればいいのでしょうか?
セット割などを除外した電気料金のみをチェックしましょう。
複雑なトリプルセット割などのようなプランが多くあるため、このようなものは除外した電気料金のみで比較することが大切です。
では、どうして電気料金だけをチェックする方がいいのでしょうか?
というのは、電気をセット割で売する新電力の会社の場合、電気だけでは得にならないプランになっている場合が多いためです。
一方、電気料金だけを比較するということでも、1社ずつ調査すると手間と時間が必要です。
そのため、ネットなどでは新電力の会社の電気料金を比較して紹介しているため参考にしましょう。
1人暮らしの場合に新電力の会社に切り替えると、現在の電気料金より高くなるところも中にはあるため、人気度や知名度のみで選ばないようにしましょう。
電力会社の大手から切り替える場合には、間違いなくセット割が非常に関係してきますが、これのみを検討していると酷い目に遭うことがあります。
それぞれの新電力の会社は本業の商品やサービスを売りたいので電気をセットで売っています。
そのため、セット割が必要ない場合でも、同時に申込みすると「切り替えがお得」と感じさせるように売る新電力の会社があります。
この場合のデメリットとしては申し込みをセットでした場合に違約金が生じる、安い電気代になったがトータルの費用では安くない、というようなことがあります。
そのため、切り替えしても最終的にメリットが大してなかったということになる可能性があります。
申込みする前には、セット割は本当に必要かということを必ずチェックしましょう。
切り替えする新電力の会社が決まると電話やその会社のサイトで申込みをする、というような方法が基本の流れと考えている人も多いのではないでしょうか。
しかし、よりお得に乗り換えするのであれば、申し込みする窓口を比較することも大切になります。
代理店があるようなサービスの場合には、申し込みする窓口によって大きな違いが損得に生じるのはよくあることです。
しかし、新電力の会社の中には代理店が売らないところあるため、ここでご紹介するような方法が全ての新電力の会社に適用されないこともありえます。
ここでは、新電力の会社へ申し込みする窓口についてご紹介しましょう。
申し込みをこの方法で行った場合は、手続き上は間違いないでしょう。
しかし、代理店があるような場合には、公式サイトではメリットがないケースもあるため注意しましょう。
比較サイトを利用するというのは賢い方法です。
シミュレータを備えているサイトも多くありますし、一度の複数のプラン情報や会社情報を比較することができるため非常に便利です。
申し込みをこの方法で行った場合は、メリットが多くない以外に、無駄なサービスに入るトラブルに遭う恐れがあります。
販売代理店のサイトから申込を行う方法もおすすめです。
非常に多くの販売代理店があるでしょうが、選ぶ方法さえミスしなければメリットとしてキャッシュバックなどがあります。
また、お得なサービスをアドバイスしてくれたり、相談を分からないことについてできたりするため、間違いなく別の窓口よりお得でしょう。
しかし、中には良くない販売代理店もあるため、申し込みは本当に信頼できるところでするのが大切になります。
なお、ネットなどでは、申し込みの窓口を実際に調べて、信頼できるところを紹介しているようなサイトもあるためチェックしてみましょう。
電力自由化で切り替えする場合は、ここでご紹介したことを把握しておくと、間違いなく損はしないでしょう。
電気はいつまでも使用し続けるものであるため、しっかりと比較しておきましょう。