電力自由化後の関西電力の新しいプランとは

出典：https://pixta.jp/

電力自由化とは従来の地域ごとの電力会社の他に、あらゆる会社が電力を消費者向けに販売できるようになる制度です。

現在の地域ごとにある大手電力会社だけでなく、色々な業種の企業が電力販売を行え、大手の電力会社も地域の枠組みを超え、サービスを提供できることが可能になりました。

また、企業向けに電気を販売しているPPS事業者や、石油元売り業者、ガス会社などのエネルギー関係の企業や、携帯電話会社、コンビニや鉄道会社などといった地域の生活に関係の深い会社などの新電力の参入が始まっています。

さらに、地域の電力会社も地域の垣根を超え、サービスやキャンペーンを展開し始めています。

●会社によってサービスが悪くならないの？

ですが、電力自由化により停電しやすくなるとか、契約先などによって不安定になる・・などということは一切ないので安心してください。

どの会社の電気であっても電力自由化前と同様の送電網が入り混じって流れていますので、電力会社やサービス内容によって受けられる電気の質が違うということは一切ありません。

また、電線や電柱が故障した際の修理・対応などは送電会社がすべて行うので、契約した会社によって修理の対応が違う・・ということもありません。

契約先が倒産したなど、電力自由化の不安についてはネットなどで書かれていますので安心できますね。

平均的な電力使用量の300キロワット/時間より多い電力使用量のご家庭がお得になるキャンペーンです。

関西電力の従来電灯Aと比較すると年間3500円もお得になっています。

電気をたくさん使うご家庭ならかなりお得なキャンペーンですよね。

また、関西電力の試算によると、年間1100円相当のはぴeポイントも貯まると言われているのでお得です。

●東京電力との比較

とは言っても、関西地域に参入したほかの電力会社のキャンペーンも、特に電力自由化後には気になりますよね。

たとえば、電力使用量の多いご家庭向けだと、電力自由化によって関西地域に進出してきた東京電力のプレミアムプランがありますが、これは基本料金がスマート契約となっており、電力料金の方も電気使用量400ｋWh　までなら定額となっており、なかなか比べるのが難しそうですね。

さらに、基本料金が同じだった場合には使用量が300kWh〜380kWh　程度なら関西電力のeおとくプランの方がお得になるようです。

それ以上だと東京電力のプレミアムプランの方がお得になりそう。

毎月の使用電力量が400キロワット/時間　前後　の方はぜひじっくり検討してみたいところです。

関西電力の新しいサービスeおとくプランの早期申し込みキャンペーンも実施中となっており、契約開始から2017年3月分までの電気料金が1パーセント割引になりますので早いうちに契約するとお得ですよね。

また、関西電力で契約されている方は、はぴeポイントを貯めておられますか？

このポイントは関西電力のサイト、はぴeみる電に登録した後ウェブでログインして料金確認することが出来るだけでなく、省エネのアドバイスなどが読め、毎月の電気料金によって貯まるシステムです。

なお、貯まったポイントは商品に交換したり、WAONポイントなどの提携会社のポイントへ交換をしたりすることも可能となっています。

世帯人数が多いご家庭や、電気を日ごろから多く使うご家庭にはかなりおすすめです。

電力自由化によってさまざまな料金のサービスやキャンペーンが登場していますが、どれがいいのか迷ってしまいませんか？

ご自分でサービスを比較するのは大変ですので、簡単にすべての電力会社の中からご自身にあったぴったりのものが選べるエネチェンジでまずは比べてみるのがいいでしょう。

きっと、電力自由化後の節約額の目安も確認できるはずです。

このエネチェンジの診断方法とは、5つの質問に答えるだけで電気シミュレーションが行え、ご自分にぴったりな電気料金のサービスが案内してもらえるのです。

もちろん、無料で利用できますので安心ですね。

●電力自由化後は新しいプランで節約生活を

電力自由化で新しく発表された関西電力のeおとくプランはいかにお得かお分かりになっていただけましたか？

これは、たくさんのお客様の電気料金を節約できるサービスと言ってもいいでしょう。

関西地域では電気料金の値上げがあり、電力自由化にともなって新しい電力への切り替えについて注目されていました。

ですが、関西電力の新しいサービスがこうして発表されたことによって、電力会社を切り替えるのではなく、新しいプランに切り替えるという選択肢が増えたことは喜ばしいことではないでしょうか？

いかがでしょうか？

ぜひ、今後の電気料金節約のお役に立てるとうれしいです。

参考になさってみてくださいね！