ゴミ場に連れていかれないためになんとかPCとゲーム機の電力消費を抑えようと奮闘中。
好きな家電 →PC/ゲーム機全般/こたつ
新たな電力会社がどんどん参入してメディアでも電力自由化について取り上げられています。
実際どれくらい安くなるのか代表的なケースを見ながら検証してみましょう。
あなたの家の電気料金もきっと安くなる!?
この2つで毎月の消費電力や消費する時間帯を確認して現在300以上あるプランからぴったりのものを見つけることが出来ます。
実際にこれから4つのモデルケースを例に乗り換えることでどれくらい電気料金が下がるのか確認してみましょう。
これからモデルケースを見ながら何度も出てくるのが電気使用量。
毎月の電気料金はだいたいどれくらいか把握している方が多いかもしれませんが、自分が毎月どれくらいの電気を使用しているか確認している人は少ないかもしれません。
そこで電気の使用量の見方を確認しましょう。
毎月東京電力など地方電力会社から届く「電気ご使用量のお知らせ」で確認することが出来ます。
地域によって用紙のスタイルは異なりますが、「ご使用量 ***kWh」といった表記がされている欄があります。
この数字が1ヶ月の間に使用した電気の使用量を表しています。
あまり見慣れない”kWh”という単位ですが、使用量を表すのに使用します。
だいたい1kWhは電気ストーブを1時間連続使用した電気量と同等です。
ぴったりの電力プランを見つけるために、自分の電気使用量も把握しておきましょう。
では早速、電力自由化を活用して各家族構成×ライフスタイルに合わせてどれくらい電気料金が安くなるのか確認してみましょう。
毎月の電気料金はだいたい3000円~4000円。
毎月の電気使用量はだいたい130kWh。
こんな条件の方が電力自由化で「HTBエナジー たのしいでんき 従量電灯B5」に乗り換えると
・・・約年間2,200円の節約!
もともと1人で安い電気料金ですが、乗り換えることでもっとお得になります。
週末は家で休憩。
毎月の電気料金はだいたい5,500円~6,500円。
毎月の電気使用量はだいたい230kWh。
こんな条件の方が電力自由化で「ENEOSでんき Aプラン+にねん とくとく割」に乗り換えると
・・・約年間4,000円の節約!
年間4,000円の節約でもうれしいですが、さらにENEOSでんきでは電気料金の支払い200円につきTポイントが1ポイント加算されます。
そのため集めたポイントをコンビニやネットショッピングで使用することが可能です。
もし夫婦でドライブや旅行によく行かれる方は「昭和シェル石油 ホームプラン」に乗り換えるのも選択肢かもしれません。
電気代節約額は少し下がりますが、昭和シェル石油で給油する際に最大ガソリン10円/Lの割引が適用されます。
電力会社を乗り換えることで毎月の交通費も節約できる、というのも電力自由化の活用の仕方の1つです。
夫は週中仕事で帰りは夜、妻は専業主婦で基本は在宅。
子供は幼稚園から夕方には帰ってくる。
週末は家族でお出かけも多い。
毎月の電気料金はだいたい9,000円~10,000円。
毎月の電気使用量はだいたい320kWh。
こんな条件の方が電力自由化で「ミツウロコグリーンエネルギー 従量電灯B」に乗り換えると
・・・約年間6,900円の節約!
年間で7,000円の節約となると3人なら美味しい外食1回分くらい節約できてしまいますね。
同じように生活していても電力自由化で一気に節約できます。
さらにもし給湯器や調理器にガスを利用している場合は「東京ガス ずっとも電気1 ガス・電気セット割」を活用してガス代金と電気料金金を東京ガスに一括にしてしまうとさらにお得になります。
条件を満たせば毎月の電気料金270円引き、電気料金1,000毎にTポイントやPontaと1:1で交換できるパッチョポイントが15ポイント付与されます。
電力自由化で他の様々なサービスと電気料金を組み合わせるセット割も数多く登場しています。
このように電力自由化でもそれぞれ世帯構成×ライフスタイルでおすすめの電力プランが変わってきます。
あなたにぴったりの電力プランも数分で見つけることが出来ます。