【2人暮らし】電力会社を比較!おすすめの電力会社をご紹介
今回の電気料金比較のための条件
・東京電力エリア(23区)在住
・4月の電気料金は9,000円(30A契約)
・平日の日中は二人共外出している場合が多い
・土日はどちらか外出している
・従量電灯B(標準プラン)
この条件で計算すると、現在の電気代は、
・1年間で122,983円
・電気使用量は4,952kWh
となりました。これらの条件で、他の電力会社と比較してみたところ、実質節約額だけでみると以下の電力会社のプランがお得でした。
1,昭和シェル石油(ホームプラン)
・1年間の電気代は111,138円
・1年間で 11,844円節約
・1年間で9.6%の節約
東京電力の従量電灯Bと比較すると、年間で1万円以上お得になる可能性があります。
ガソリン割引
また、昭和シェル石油ならではの特典も充実しています。ホームプランでは、レギュラー、ハイオク、経由が1リッター1円割引になります。ライフスタイルにのよりますが、年間で1,000円程度の割引になるでしょう。
2,ミツウロコグリーンエネルギー株式会社(従量電灯B)
・1年間の電気代は111,991円
・1年間で 10,991円節約
・1年間で8.9%の節約
昭和シェル石油と同じように、東京電力の従量電灯Bと比較すると年間で1万円以上お得になる可能性があります。
365日24時間電気代が同じ
ミツウロコグリーンエネルギー株式会社従量電灯Bでは、季節別に電気料金が変動することはありません。また、24時間電気量料金が固定されています。季節や時間に縛られず電気を使用することができます。解約時の違約金や違反金も無いので気軽に契約できるのも魅力的です。
3,サーラeエナジー株式会社(基本プランA)
・1年間の電気代は112,849円
・1年間で 10,133円節約
・1年間で8.2%の節約
こちらの電力会社も、東京電力の従量電灯Bと比較すると年間で1万円以上お得になる可能性があります。
ガスをよく使っている場合は基本プランBもお得
東京電力エリアにはあまり関係ありませんが、ガスをよく使う場合は基本プランBもお得になっています。サーラeエナジー株式会社は、中部ガスと提携しており、ガストのセット割引が適用されます。また、サーラカードで支払う場合、毎年1,200円のポイントを受け取れます。中部ガスと契約している場合は、電力会社をサーラeエナジーにすることを検討してみましょう。
シミュレーターにかけて比較してみると、東京電力エリアに住む夜に多く電気を使う共働きの夫婦や同棲カップルなどは、新しい電力会社に変更することで、1年間で1万円以上の節約ができる可能性があります。これらの電力会社以外にも、様々な特典やサービス、セット割引などを展開している電力会社があるので、しっかりとチェックしてみていただきたいポイントです。気になった電力会社が見つかったら、一度実際にシミュレーターを使って料金をシミュレーションしてみるのをおすすめします。