節電するならオフィスから!冬の節電術大紹介!

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今年の冬はオフィスから節電!

オフィスは仕事をする場所です。現在の仕事ではパソコンや電気機器を使わないで仕事をする事はほぼ不可能でしょう。また、快適な環境であれば仕事効率もアップします。もちろんエアコンなども使用するでしょう。つまり、仕事や生活において電気は必要不可欠なのです。ここでは、ストレスにならず簡単に電気料金を節約が出来る方法をご紹介いたします。 是非参考にしてみてください!

会社での電気代の内訳

オフィスの電気代を節約したいけど、どうすればいいか分からない。 この時、オフィスでの電気代についてよく知る必要があります。 一番電力を消費する季節は。オフィスでの電気だの内訳は。 皆さんの予想はどうでしょうか。一緒に考えていきましょう。

オフィスで一番電気代がかかる季節

ズバリ言うなら、電気代が一番かかる季節は冬でしょう。 なぜかと言うと、冬は暖房を使用したり、ヒーターを使ったりするからです。 夏も電気代が掛かりそうですが、冬ほどではないのです。 一般的には温度を1℃上げると、電気代は5~10%上がると言われています。 そうです!冬は寒いのです!寒いからすぐに暖房のボタンをポチッと押してしまいますよね!しかし、これはしょうがないのです!なぜなら寒いから!

一番消費が多いのは?

さて、オフィスでの電気消費量どの様になっているのでしょうか。 それはこのような順になっています。 空調…42% 照明…27% OA機器…8% ショーケース・冷蔵庫…6% エレベータ・エスカレータ…3% このことからも分かるように空調の割合が全体の半分近くを締めていることが分かります。 照明の割合も大きいです。ある調査によると電力使用量のうち、待機電力量…7.3%、使用による消費電力…92.7%であると言われています。これはかなり驚きの数字であると思います。使っていない間の電力消費量が7.3%!? 以降、このことを元にどのような節約術があるのか説明していきます。

オフィスでの節電術とは

オフィスですぐに出来節約術ですが、 1.契約電圧を下げる 2.省エネをする 3.電力新規乗り換え  です。まずは①~③までそれぞれ説明していきます。

今からできること

1.契約電圧を下げる…契約電圧を下げる事でブレーカーが落ちてしまう恐れがありますが、その分毎月の基本電気料金を引き下げることができます。 2.省エネをする…省エネと言ってもたくさんあるので一概には言えませんが、簡単なものを紹介していきます。まずは、使わない時は電源を切ることです。これは小さいことのように見えますが実は効果が大きいのです。先にも述べたように待機電力量、つまり使っていない間の電力消費量が電気代の7.3%を占めているのです。ぜひ、使っていない間の電源は切るようにしましょう。 3.電力新規乗り換え…一番効果があるのはこの電力新規乗り換えであるでしょう。電力新規乗り換えは、今とても注目されておりとても効果が大きいと言えるでしょう。これから何年も先を考えると必要になるのではないでしょうか。また、今までは大手電力会社による固定でした。一方で、電力自由化に伴い自由な電力会社、その使用量にあったプランを選ぶことが出来るようになったのです。

ビフォー&アフター

電力新規乗り換えで2~5%ほど電気料金を下げることが出来ます。また、省エネをすることでかなり電気料金を下げることが出来るのではないでしょうか。 空調…42%→40% 照明…27%→25% OA機器…8%→7% ショーケース・冷蔵庫…6%→5% エレベータ・エスカレータ…3%→2% 今までの電力から最大で5%節約できたとする時上のようになりました。 これを見ると一目瞭然であるでしょう!

おすすめの電力会社

企業向けのオススメの電力会社を紹介いたします。 法人電力は家庭電力とはシステムが異なることに注意が必要ですが、上手にいけば電気料金を年間で100万円~250万円削減できます。 ・高圧[使用電圧500kw未満] ショッピングセンターやスーパー ・高圧[使用電圧500kw以上] 大規模なショッピングセンターや工場など ・特別電圧 大型ショッピングセンターや広い敷地を持つ工場 エネット…NTTファシリティーズ、東京ガス、大阪ガスが共同で出資した新電力で発電量も多いことなどから信頼の出来る会社でしょう。 F-power…新電力の中では二番目のシェアを獲得しています(2015年3月時点)。また、F-Powerの100%出資子会社のG-PowerはCO2フリーの電力を供給している会社として注目されています。 中央電力株式会社…マンション一括受電サービスを中心としてシェアを伸ばしている企業です。マンション一括受電では導入実績が15万戸を突破し40%以上という一番のシェアを獲得しています。 これらの電力会社がよいでしょう。 また見積もりを出して実際の供給が始まるには1ヶ月~2ヶ月ほどかかるそうです。

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