電力自由化が始まって早くも3ヶ月が経とうとしています。
経済産業省資源エネルギー庁によると、東京電力エリアでは既に
662,500件の電力会社切り替えが行われたとのことです。(6月3日時点)
ますます勢いを増している電力自由化ですが、新電力の提供するプランのほとんどがファミリー層向けで、一人暮らしの方はなかなか手を出しづらいのも事実です。
本日は、一人暮らしの方が電力プランを切り替える上で気をつけるべきポイントと、おすすめの電力プランをご紹介致します!
ここからは、一人暮らしの人に是非おすすめしたい電力プランをご紹介していきます。
ここで紹介する
「HTBエナジー」「東急でんき」「J:COM電力」の3社は、一人暮らしの方でもお得にご利用頂くことができますよ!
HTBエナジー:必ず5%割り引かれます!
「HTBエナジー」は、各地域電力会社の電気料金から
5%割り引かれています。
つまり、あまり電気を使わない一人暮らしの人でも電力自由化の恩恵を受けることができるのです。
たかが5%割引と思うかもしれませんが、1ヶ月に4000円使う方だったら月200円の割引、年間にすると
2400円の割引です。
ただ切り替えるだけでお得になるのだから、是非とも検討して頂きたいプランです。
東急でんき:東急線ユーザーならさらにお得!
「東急でんき」の電気料金は基本料金や従量料金の全てが東京電力より安くなっているので、一人暮らしの方でもお得に使うことができます。
さらに東急の発行する
TOKYU CARDで電気代を支払うと、電気料金の
1%がポイントとして貯まります。
しかも東急線ユーザーならさらにお得で、定期券の購入やオートチャージで付与されるポイントが
2倍になります。
ただでさえ電気料金が安くなるのに、東急線ユーザーならポイントも貯まりやすい非常にお得なプランです。
J:COM電力:ネットや電話をまとめて総合的に割引!
「J:COM電力」は、基本料金は各地域電力会社と同じですが、従量料金が第一段階から割り引かれます。
第一段階(120kWhまで)は
0.5%割引、第二段階(300kWh)までは
1%割引と、割引額はそこまで大きいわけではありませんが、インターネット回線や携帯電話の料金とまとめることができるので
総合的にお得になる可能性が高いです。
現在契約している回線などとの値段を比較した上で、お安くなるのであれば是非J:COM電力がおすすめです。